こんにちは♪
かんざし工房和心の細田です。
最近は暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は前回ご紹介した可愛い簪「廓歌鳴りや簪」と同じ時に登場しました簪…
その名も「彼誰時計簪」をご紹介します!!
アンティークな時計の簪で、なんと!! ねじ巻きもついているのです!!
(※ねじは巻けません!!)
そして、名前を見て?が飛んだのですが、「彼誰」って皆様はご存知ですか??
私はカレ誰?と読んでしまったのですが、正しくは「かはたれ」と読みます。
彼誰とは、
「隣に誰かいるのは分かっても、誰がいるのかは分からない
---そんな人の姿が曖昧になる時間帯を表す言葉」
で、この簪はそんな時間(4時40分)を指しています。
言葉の意味を知ると、このアンティークな雰囲気が「彼誰」にとっても合っていますよね。
来週もアンティークな簪をご紹介致します♪
では、また来週~☆