みなさまこんばんは!
連日の猛暑で少々というか、かなり夏バテ気味のRです。
先日、神宮球場に野球を見に行ったら、見事に熱中症になってしまいました・・・。
水分といってもお酒ばかり飲んでたので、なってもおかしくないですよね!
さて、今日はコーム型簪のご紹介です!!
こちらは、かんざし屋Wargoの新作・胡蝶庭園簪。
沈丁花のような可愛らしい花に蝶が3匹舞っています。
蝶は、刺繍で紋白蝶と揚羽蝶を表現。
蝶というと、昔育てていた柚子の小さな木に毎年揚羽蝶が卵を産みつけにきて、青虫になるのを楽しみに待っていた思い出があります。
このようにとても身近な存在だったにも関わらず、この世のものとは一線を画した存在のイメージを持っているのですが、みなさまはいかがでしょうか?
お能や舞楽の世界では精霊として登場することを考えると、何か意味があるのかもしれませんね・・・ってことで調べてみました!
日本:不死・不滅を具現するシンボルとして武士に好まれた。
加えて「ちょう」という音は「丁」(整った数・連れ添いの偶数)、「長」(秀でる・上に立つ)とも重なり、
吉祥文様として婚礼の衣裳などに施されるモチーフ。
キリスト教:復活の象徴
仏教:蝶はあの世とこの世を行きかう力があるとされ、「輪廻転生」の象徴、新しい自分になる、美しく(強く)変化するという意味がある。
ネイティブアメリカンの言い伝え:蝶は変化と喜びの象徴。蝶に願いと託すと、部族の神様に伝えにいってくれるとされる。
ギリシャ:蝶は魂や不死の象徴。
こうして見てみると蝶は、昔から様々な世界で生死の象徴とされてきたのですね。
ちなみに、毎年我が家にやってきていた揚羽蝶は、青虫になると柚子の木を丸裸にするので、途中でどこかへ引越しをしてしまい、蛹から蝶へ羽化する姿は一度も見たことがないのでした・・・。
蝶話が長くなってしまいましたが・・・OEMでは一本挿し簪だけではなく、このようなコーム型のヘアアクセサリーも承っております。
簡単なイメージやラフ案をお持ちいただければ、最適なご提案をさせていただきます!
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