初めまして、Rです。
ついにブログデビュー致しました!
どうぞ宜しくお願い致します。
和心本社があるここ東京は、先週より梅雨入りし、毎日ムシムシ、ジメジメな毎日です。
湿気大嫌い人間のRは、この時期、どうしても憂鬱な気分になってしまいがち・・・。
そんな気分を払拭すべく、数年前より和歌山から青梅と完熟梅を取り寄せて、梅酒と梅干し作りを始めました!
今年も先週末に農家さんより青梅が届き、爽やかな香りに包まれながら梅仕事。
今年の梅酒を仕込んだ後は、1年前に仕込んだ梅酒をいただくのが我が家の儀式。
とっても幸せな瞬間です。
そんな梅雨が終わると夏がやってきますね。
和の世界では、季節の先取りが粋だと言われています。
というわけで、夏を代表する花・百合の銀花一本簪をご紹介。
日本では、『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』と言われるように、百合は美しい女性を表す花として、そして西洋では聖母マリアの象徴、純潔のシンボルとされています。
花びらの柔らかな質感や小さな蕾は白仕上げというシルバー独特の技法で作られています。
一つ一つ葉脈を丁寧に彫り込んだ葉や雄しべ・雌しべ、茎はマット仕上げの真鍮で作られています。
軸は丈夫な真鍮製のため、髪の長い方でも1本でまとめられますし、品の良いサイズなので、髪に挿すととても可憐に咲いてくれます。
Rは、長い、多い、コシが強いというまとめ髪泣かせの髪の持ち主なのですが、1本でまとめられました!
着物や浴衣にはもちろん、お洋服にも合わせやすいと思います。
麻のワンピースにすっとひと挿しなんて素敵かもしれませんね。
この優美な銀花一本簪、百合の他に菊や椿、薔薇と一緒にかんざし屋WARGOの店頭を飾っておりますが、実はOEMでも承っております!
『自分でデザインしたいのだけれど、どこで作って良いのか分からない・・・』
『着物のイベントでオリジナル簪を作って販売したい・・・』等、簪製作のお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
お待ちしております!